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大道の家

建築地:
神奈川県横浜市
構 造:
W(在来工法)
延床面積:
100.88㎡(30.51坪)
コメント:
「スキップフロアを利用した中間階収納のある家」

 クライアントと初めてイベントでお会いした際、スキップフロアの模型を見てとても盛り上がったのが印象的な計画のスタートでした。敷地を確認しヒアリングを重ねていくと、建築可能なボリュームの中に要望を納めていくのはなかなか困難であることが判明。数案の検討を重ね、最終的にあの時のスキップフロアの考え方を利用することで解決できるのではないか、ということになりました。
 建物構成は、1階(寝室)の天井高さを抑えてその上に階段途中から入る中間階(収納スペース)を作り、その上にスキップした2F(リビング)を配置することとし、リビングの天井高さを確保するために勾配天井としました。法的制限が厳しい中、余すことなく空間を利用できるように計画しています。

category: architecture residence

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