ショールームめぐり

御施主様と設備仕様の確認のためにメーカーのショールームを幾つかまわって来ました。私がこの仕事を始めたころの（約20年前）のショールームは、ただ機器がグレード別に並べて展示してあるカタログ的なレイアウトが多かったように思いますが、最近では生活をイメージさせる提案型の展示が中心となっています。ユーザーがイメージしやすいのと同時に建築関係者が見ても参考になる空間でもあります。

（サンワカンパニー）

また、コンセプト商品（めったに売れないであろうデザインに特化した高額商品）を実際に見れるのもショールームの楽しみです。

（TOTO）

TOTO100周年記念の便器。大きくて、美術品のような存在感でした。